2012/05/21
東日本大震災復興支援義援金の寄付を行いました。
「東日本大震災復興支援」、「京都・日本の活性化」をメインコンセプトに開催しました京都マラソン2012。
ランナーのみなさまからは、エントリーの際、1口500円の義援金を多数お寄せいただき、また、会場の募金箱にも、応援のご家族、市民のみなさま含め、多くの方からご協力をいただきました。更に、特別協賛社のオムロン株式会社様からは、グループ社員のみなさまの取組を通じた義援金をお寄せいただき、裏千家様におかれましても、京都マラソンおこしやす広場でのお茶席売上げを全額寄付いただきました。本大会の取組にご賛同いただき、ご協力いただきました皆様の善意に、心から感謝申し上げます。
お預かりしました1,800万円を超える義援金につきまして、公益財団法人京都新聞社会福祉事業団を通じ、岩手県、宮城県、福島県の災害対策本部へ寄付するため、5月18日(金)、京都新聞社にて贈呈式を行いましたのでご報告させていただきます。
被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
義援金総額 18,143,954円
<内訳>■ランナー: 13,868,000円
500円を一口とし,参加料10,500円に一口分を含む。2口以上も可能とし,3,766名(エントリー者の25.2%)が2口以上の義援金を寄付。最高で100口(50,000円)の寄付者あり。
■オムロン株式会社: 3,118,000円
特別協賛社・オムロン株式会社による寄付。寄付額は,15,000人のグループ社員が自社製品の活動量計を携帯し,運動量の合算に対して金額換算を実施したもの。
■会場募金箱: 784,454円
3月9日~10日:京都マラソンおこしやす広場に2箇所設置。
3月11日:スタート会場に1箇所,フィニッシュ会場に5箇所設置。
■裏千家お茶席: 373,500円
3月9日~10日:京都マラソンおこしやす広場で実施し,747名が利用(1席500円)。売上の全額を義援金に充当。
(写真左から)
岶田正義 京都マラソン実行委員会委員長、
増田正蔵 公益財団法人京都新聞社会福祉事業団理事長